「南米岐阜県人の集い」を無事開催終了

GKIの「県産品の海外展開に於ける覚書」締結が因になり果になった「第一回ふるさといいもの展」、また「第25回日本祭り」に於ける岐阜県ブース参加、郡上踊り公演また今回アルゼンチンの長屋高行在亜岐阜県人会事務局長ご家族といいもの展にご参加された県庁から岡本さん、三輪酒造の三輪社長、千古乃岩酒造の中島さんをお迎えし、ブラジル岐阜県人会の会員皆さんと「南米岐阜県人の集い」を無事開催終了しました。 日本祭りのガストロノミア出店で多忙な中での、岐阜県人の集いであり、ふるさといいもの展主催ということで、県人会役員また会員の皆さん、県連役員等、多大なるご協力を賜りまして、県人会ブースでも昨年以上の売り上げ、また懇親会を児玉エンヒッケ理事のブラジルとアルゼンチン岐阜県人会の紹介をプレゼン頂き、また参加者での会話が盛り上がり、最後はかわさきを一同で踊り、ふるさといいもの展は業者を対象にしたB2Bながら、たくさんの入場者があり、商談も多数あり、日本祭りは、3日間で18.4万人の来場者があり大盛況でした。 これらのイベントによって、日本とブラジル、また県人会と母県との交流は深まり、若い方々がたくさん参加し、県人会活性化に繋がり、母県の素晴らしさをアピール、かつ県人、または子弟としてのアイデンティティを確認でき、文化的、人材的な交流が実現できました。 また今回初めての開催でした「ふるさといいもの展」に参加された40都道府県から109名の事業者また関係者合わせて150名近くの日本の方が、訪伯され日本祭りに参加され、日系社会のパワーを体感されたことが特筆する利点だと思います。 日本からの参加者の皆さんが、その規模、内容に圧倒され、日系社会、ブラジルの見方が変わったと口々に述べられました。 「百聞は一見にしかず」でブラジルに対する見方が変われば、本腰でブラジル市場に参入される事業者も出て日伯経済交流が一段と活発になり、来年2025年の日伯修好通商航海条約締結130周年、大阪万博と、日伯友好年の大きなきっかけになると確信します。 また7月末には、「第43回岐阜県農業高校生海外実習派遣団」をお迎えし、また8月には岐阜県警語学研修で2人の県警警察官を半年近く滞在されるので県人会としてフォローをしっかりして、母県との絆を深めましょう!