県産品・岐阜県人・岐阜文化– archive –
-
美濃友禅・河村尚江
「美濃友禅」は、織物で栄えた歴史ある美濃の地において、河村尚江が友禅技法に鮮やかな色彩とダイナミックなグラデーションによる独自の抽象表現を取り入れ、名付けたものです。街道の十字路美濃の地に、東西の色彩文化を融合し伝統美を現代美の調和を織... -
美濃焼
美濃地方では、平安時代より土師器(はじき)、須恵器(すえき)、※灰釉(かいゆう)を焼き付け、鎌倉・室町時代には、山茶碗(やまちゃわん)・古瀬戸(こせと)・灰釉(はいゆう)と鉄釉(てつゆう)が焼かれていました。(※平安時代のものは灰釉「かい... -
「飛騨組子」千鳥格子
今から360年前、飛騨の名工が旧軽岡峠(現高山市荘川町)上り口に地蔵堂を造りました。 その格子戸の組子は、普通では組めない互い違いに組んだものでした。 どのように組んであるか外見ではわからい素晴らしい出来栄を、昭和46年荘川村(現高山市荘... -
漆陶
漆のしっとりとした手触りと心地よい重量感を感じさせる陶。二つの日本伝統工芸が出合い居心地の良い空間を作る「漆陶」 職人が心を込め、時間を封じ込めた漆の風合いと内側に施された素朴な安南手の藍呉須を目で愉しむ。 根来は黒漆による下塗りに朱漆塗... -
郡上おどり
2022年郡上おどりはユネスコ無形文化遺産に登録されました。 江戸時代から約420年間この地で歌い、踊り継がれてきた「郡上おどり」は、見て楽しむのではなく参加して楽しむもの!誰でも、どんな服装でも、気軽に輪の中に入って手や足を動かしているうちに... -
岐阜提灯
岐阜提灯は、美濃地方の豊富な竹と薄く質の高い美濃和紙を主原料に秋草や風景等を描いた繊細優美な火袋が特徴で、江戸時代より伝統的に受け継がれた高度な技法により、完成度の高さと美しさを併せ持った提灯として全国にその名を馳せています。 岐阜提灯に... -
水うちわ
みなさんは「水うちわ」を知っているだろうか。水うちわとは岐阜県の伝統工芸品のひとつで、雁皮紙(がんぴし)といわれる極薄和紙を貼り、仕上げとしてニスを塗り透明感を出している。そして、水うちわはその使い方にも特徴がある。「水うちわ」の名称の由... -
美濃和紙
美濃和紙(みのわし)とは、岐阜県美濃市でつくられてきた和紙。福井県の越前和紙、高知県の土佐和紙と並び「日本三大和紙」のひとつに数えられる。 本美濃紙、美濃手すき和紙、美濃機械すき和紙の大きく3種類があり、本美濃紙の手漉き技術は2014年(平成2... -
食品サンプル
郡上市街地の中心地 橋本町にお店を構え、古民家を利用した「さんぷる工房 本店」人気の天ぷらのサンプル作り体験から、こぼしたアイスのスマホスタンド 作り体験など、郡上八幡ならではであるサンプル製作体験を楽しむことができ、作った品物はお土産に... -
純米大吟醸玉柏
最高級の酒米「山田錦」の特性を最大限引き出し、麹菌、酵母菌が醸す自然界の力を利用し、とことん拘り抜いた杜氏の技と魂が集結した最高傑作の逸品です。ラベルには世界無形文化遺産に登録された美濃和紙に笹の葉を漉き込んでいます。 商品名純米大吟醸玉...
1